用語小事典

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囲碁の着手には原則として何らかの用語がつきます。プロ、アマを問わずまた棋力に差はあっても、対局者は盤上に思いを込めて着手しているわけですから一手一手に名前を付けるのは当然ですね。格言に「追うはケイマ、逃げるは一間」というのがあり、相手の一団を追っかけるときはあおる感じの景気良いケイマ、弱い石を補強しながら逃げる場合は手堅い一間という意ですが、用語を知らなければ折角の教訓も使えませんものね。用語で表現できる手は手筋であれヘボ筋であっても囲碁の着手で、碁を知らない人同士が打てば、用語にないすなわち無意味な着手がかなり出てくるはずです。ということは、用語で表すことができる着手が多くなればなるほど上達している理で、棋力判断にもなります。用語を知らなくても碁は打てますが、着手の意味がわかって打つのとなにげなくでは大きな差が出てきます。用語と仲良くなりながら、烏鷺(うろ)を楽しみましょう。