二間ビラキ(復刻版)

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囲碁格言で数字のついているものがかなりありますが、「二立三析」もその一つ。主に布石で石が二つ並んで立っている時、三間にヒラく(析く)ことができるという意味で、「三立四析」でも「五立六析」でも同じことです。わかりやすくいいますと、その基本は「一立二析」ということで、一子の配石からは二間にヒラくこと、すなわち「二間ビラキ」のことになります。これまで布石や定石の本では、部分的に採り上げられてきましたが、二間ビラキだけというものはありませんでした。この本では、術語的には二間ビラキとはいわないものも含め、広義の意味での「二間ビラキ」のすべてをプロの実戦譜を中心に話を進めてまいります。読み終わったとき、皆さんは「二間ビラキのプロ」になっているでしょう。